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After EffectsのシェイプレイヤーをSVGファイルに書き出す、Windows用のツールです。

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AEShapeToSVG

After EffectsのシェイプレイヤーをSVGファイルに書き出す、Windows用のツールです。 Illustratorと連携すると、SVGとAIファイルを同時に書き出せます。

目的

After Effectsで作成したシェイプを、他のアプリでも使えるベクターデータとして取り出します。 選択したシェイプレイヤーのContentsを、カレント時間の静止画として保存します。 書き出し対象は、選択したシェイプレイヤー1枚です。

SVGのキャンバスはコンポジションと同じサイズです。レイヤーのアンカーポイントと位置を反映します。 元のAEプロジェクトやレイヤーは変更しません。

対応するシェイプ

  • 四角・角丸四角・楕円・多角形・スター・パス。
  • 塗り・線・破線。
  • パスの結合・オフセット・リピーター・トリミング・角を丸くする。
  • グループ内のトランスフォーム。

保存済みaepから、静的なグラデーションの色・不透明度・中間点を取得します(線形/放射状、塗り/線)。 グラデーションにキーが1個でもある場合、取得エラーとして塗りは赤、線は青に置き換えます。 プロジェクトが未保存・変更未保存の場合や解析できない場合も、同じ置換で書き出しを続けます。 グラデーションを編集した場合は、aepを保存してから実行してください。 非表示のContentsと、未対応のContentsオブジェクトは書き出し対象から除外します。

レイヤーの回転・スケール、親レイヤーの変換、マスク、エフェクト、3D投影は反映しません。 多角形・スターの小数の頂点数など、一部の設定は変換できません。 PDF出力は未対応です。

インストール方法

必要な環境

  • Windows版After Effects。
  • Windows PowerShell(SVG変換アプリの起動に使用)。
  • Windows版Illustrator(AIファイルも書き出す場合)。

ダウンロードと配置

  1. Releasesから、配布用アーカイブをダウンロードして展開します。
  2. 以下のファイルを、書き込み可能な任意のフォルダーへ配置します。アーカイブ内の階層を保ってください。
export-shapes.jsx
export-shapes.exe
(export-shapes)/
    export-core.js
    export-runner.js
    export-settings.js
    export-illustrator.js

export-shapes.exeはexport-shapes.jsxと同じ場所に置いてください。 (export-shapes)フォルダーも必要です。更新するときは、スクリプトと補助ファイルをまとめて置き換えてください。

ソースコードから用意する場合は、Visual Studio 2026でAEShapeToSVG.slnxを開き、 Release/x64でビルドします。exeはscriptフォルダーへ自動配置されます。 詳細は開発・ビルド手順を参照してください。

After Effectsの設定

AEの環境設定にある「スクリプトとエクスプレッション」で、 **「スクリプトによるファイルへの書き込みとネットワークへのアクセスを許可」**を有効にします。 項目の表記はAEのバージョンによって異なる場合があります。

実行方法

  1. AEでコンポジションを開き、書き出したいシェイプレイヤーを1枚だけ選択します。
  2. タイムインジケーターを、書き出したい時間へ移動します。
  3. 「ファイル → スクリプト → スクリプトファイルを実行」からexport-shapes.jsxを選びます。
  4. 表示されたダイアログでオプションを設定し、「SVGを書き出す」を押します。
  5. 「名前を付けて保存」ダイアログで、保存場所とファイル名を指定します。

初期ファイル名はコンポジション名_レイヤー名.svgです。別名で保存できます。 初期ファイル名の禁止文字は置換します。 既存の出力ファイルを上書きする場合は確認が表示されます。

最後に指定した保存先フォルダーは記憶され、次回以降の初期フォルダーになります。 まだ指定していない場合はaepのあるフォルダー、プロジェクトが未保存の場合はドキュメントを使用します。 「保存先の記憶を解除」で、aepのあるフォルダーへ戻せます。

オプション

項目 動作
中間JSONをSVGと一緒に残す ONにすると、SVGと同じ名前・同じ場所にJSONも保存します。標準ではSVGのみを残します。
AIも書き出す ONにすると、SVGと同じ名前・同じ場所にAIも保存します。Illustratorが必要です。
Illustratorを選択/バージョン変更 使用するIllustrator.exeを選び直します。選択した場所は記憶されます。
アニメーションがある場合はエラーにする Contents・アンカーポイント・位置にキーフレームや有効なエクスプレッションがある場合、書き出しを中止します。

アニメーション禁止をOFFにした場合は、カレント時間でエクスプレッションを適用した値を書き出します。 グラデーションのキーアニメーションはこの設定にかかわらず単色へ置き換え、完了時に取得エラーを表示します。

AIファイルも書き出す場合

「AIも書き出す」をONにしてください。Illustratorを自動検出し、見つからない場合は ファイル選択ダイアログでIllustrator.exeを指定します。 複数のバージョンがある場合は、初回の自動検出では最も新しいものを使用します。 別のバージョンを使いたい場合は「Illustratorを選択/バージョン変更」で指定してください。

AI出力のON/OFFとIllustratorの選択は、次回以降も引き継がれます。 変換後、Illustratorは起動したままになり、変換用に開いたドキュメントだけを閉じます。 処理中はIllustratorの起動や応答を待つため、完了までお待ちください。

エラーが出た場合

エラーダイアログに表示される作業フォルダーを確認してください。 変換失敗時は、調査用の中間JSONやログを残します。 AI変換だけが失敗した場合、先に保存されたSVGは残ります。

Illustratorが見つからない場合は実行ファイルを選び直してください。 初回起動時の確認画面などが表示されている場合は、それを完了してから再実行してください。

詳細な対応範囲や制限はスクリプトの説明を参照してください。

ライセンス

MIT License。詳細はLICENSEを参照してください。 使用しているnlohmann/jsonのライセンスはこちらです。

bry-ful(Hiroshi Furuhashi) — bryful

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